6月初旬に「カメラのキタムラ フォトコンテスト」があり、フォトコンテストに応募したことを同Blogの記事【フォトコンテスト 2022】カメラのキタムラで触れました。
その結果がホームページで発表されたので受賞してるか見たいと思います。
本記事の内容
カメラのキタムラ?
フォトコンテストに出すまでは「カメラのキタムラ」って聞くと撮った写真をプリントしてくれる写真屋さんって思っていました。いや、あたりまえやんって思うでしょ?
実はプリントサービスの種類が多くて、ハガキや年賀状、フォトブック、フォトグッズ、動画保存サービス、中古販売などなど盛りだくさんのサービスに加えて、Apple正規サービスプロバイダなのでiPhoneの修理も受け付けてくれるんです。
カメラのなんでも屋さんじゃん!って思いました(笑)
ちなみに、中古レンズの販売は僕自身もレンズを購入する時に安いのがないか検討するために見ています。
フォトコンテストの応募総数は?
今回は「春・夏に撮った写真」で【春の風景、夏の風景、ナイトフォト、動物、家族・ペット、ポートレート、祭り・イベント、乗り物、自由】の9つからテーマが選べました。
全国から寄せられた応募作品総数は15,894点!
この中からグランプリ、特選、準特選、入選、佳作が選ばれることになります!
審査員は写真家の川合麻紀先生
企業カメラマンとして活動されている川合先生はお花の写真を多く撮られていてどれも鮮やかな色味が特徴的です。
僕の感想としては、被写体の輪郭はキリッとしているのに温かみのあるふわっとした雰囲気を感じるので幻想的なイメージを覚えます。
さすが「彩り写真家」です!
総評
約1.6万点のプリントを拝見させていただきました。皆さんが色々なアプローチで写真を楽しんでいるのを感じ、見るのが楽しくて、つい手が止まりました。
おうちフォト、家族フォトなどは、おしゃれにスタイリングされている方も多く、以前とは傾向が変わってきているのはSNSで写真を見せることに皆さんが慣れてきたせいかなと思います。応募の中に花系が少ないのは、花を撮影している私としては少し淋しく思いました。
これだけ出品数が多いと、いい写真だらけです。絵柄が良くても、シャッターチャンスがいい、光がいいなど、更なるプラスアルファーが望まれます。もうちょっとここをカットしたら、とかもありました。もうちょっとプリントの色がよかったらこっちだったのに、用紙は別のものが向いている、プリントサイズがもっと大きかったら、ということも多々あって、プリント応募ならではの見どころというのもありますのでそれも意識していただけるといいなと思います。
引用:審査員 写真家 川合麻紀先生の総評
初めてのフォトコンテストどうだった?
結果は落選でした。
まず「楽しかった」というのが一番で、次に悔しかったです。
初めて応募するので、どんな感じなのかワクワクしたし、自分の作品がどこまでいくのか期待した部分もありました。普段応募してるポスターやロゴなどのコンペと分野が違うので気持ち的には軽かったです。
ですが、他の人の作品を見てただただ綺麗を目指せばいいというわけでもないことに気付かされました。
たった1枚の写真から温かみや動きなどの表情を感じられ、あまつさえ見た人が自然と笑顔になるそんな作品がグランプリをとるんだと感じました。
さいごに
普段の撮影は「表現」をするより「商業的な説明」が多い写真を撮っています。
代表的な例でいくと「good」で使用する写真がそうなのですが、フォトコンテストを通じてこれからは表現できる要素や自分らしさを感じるシャッターを切れるようにできたらいいなと思いました。
カメラのキタムラのコンテストは「フォトコンテスト 2022 秋冬」も開催されるので気になった方はぜひ!
スマホ、フィルムカメラ、ミラーレス一眼、一眼なにでとってもOK。とのこと
今回記事を書くにあたって参考にしたHP
Comments