活動記録!オリジナル雑誌「good」を作る ②の続きになります。前回を読んでおられない方は、①、②を読んでからみていただくと話がスムーズかと思います。
前回はラフ制作まで終わりましたので、今回はその続きから完成まで進めていきます。
目次
実際に記事を書いて文章を入れる
ダミー文章部分に実際に書いた記事を流し込みます。イラストレーターに直接書き込まずにテキストエディエタなどを使用して制作していきます。テキストエディエタを使用するのには特に深い意味はありませんが、イラストレーターは文字を書くためのツールではないのとふとした拍子にレイアウトを触らないようにしたいからというのがあります。表紙、特集扉、特集中面の原稿を書きます。P1はイラストレーターのエッセイや日常の思ったことを書くページにしたいので、嫁に書いてもらいます。
写真を入れる
1.Adobe Lightroomで現象する
ライトルームを使って現像をします。僕が前職でディレクターとして撮影に言ってた時はカメラマンと一緒に現場に行き、撮影ディレクションを行って撮影したデータはカメラマンが現像して画像データとしてもらっていましたが、趣味の雑誌で撮影も好きなので、自分で構図を決めて撮影し、現像もやってしまおうと思います。あくまでも撮影に関してはプロではないのでできる範囲で楽しむということです。
RAWデータで撮影をしてライトルームで調整してjpegにします。
余談ですが、印刷をする場合は写真の解像度が350dpi必要になります。なので、350dpiの解像度で100%を保ちつつ紙面に配置できる写真を撮ることが大事です。
2.イラストを入れる
ここまで来たらほぼ完成になります。空いているスペースや紙面を動かしたいところにイラストを入れてあげればOKです。また、切り抜き画像を入れる場合は、人物の切り抜きや物撮りの切り抜きをして、紙面に配置していきます。これをすることで遊びの要素が入り紙面全体が楽しい雰囲気になります。
切り抜き写真を入れる場合はフォトショップのマグネット選択ツールを使用すると素早く切り抜けます。
※中面のイラストはフリー素材を使用しています。
完成
全3回と長めの記事になりましたが、これにて制作終了になります。
もっと詳しく話せたらいいのですが、すごい文章量になるので、このくらいにしたいと思います。最後まで見ていただきありがとうございます。
good 10月号 PDFはこちら▼
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この記事:活動記録!オリジナル雑誌「good」を作る ③
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